事前に考えていた休日の計画を達成できなくて後悔する。
ってことはないですか?
ボクの場合、寝過ごして計画がパーになることが多かったんですよ。
朝8時に起きて行動を開始しようと思っていても、起きたら11時50分。
「もう昼じゃねーか!」
っていつもなっていました。
そうなると、途中からでも計画通りの休日を過ごそうだなんて思いませんよ。
ひたすら適当にダラダラして、気が付いたら薄暗くなっている。
「もう夕方じゃねーか!」
ってなります。
で、後悔して自暴自棄になって夜更かしする。
そして次の日、また昼まで寝てる。
分かってはいるんですよね。前日に早く寝ればいいことぐらい。
分かってはいるんですよ。
でもね、
休日前夜は無敵
休日前の夜は無敵なんです。
何でもできるんです。
だから、寝るなんてもったいないことはできないんですよ。
遅くまでゲームしたり、お酒飲んだり、映画見たりしても明日は休みなんですから。
しかも「次の日は絶対に早起きして、やりたいことをやるんだ!」と、自分自身に宣言とかしたりするんですよね。
絶っっっっっっ対に無理なのに。
なんなんでしょうね、あの無敵感は。
休日に何の予定もなく、ただひたすらだらけて過ごすと決めているなら、そんな夜の過ごし方も悪くはないと思いますよ。
でもボクを含め、ほとんどの人が休日を有意義に過ごしたいと考えているはずです。
じゃあ、そのためにはどうすればいいのか。
昔からいろいろと考えてきました。
どうすれば後悔しないで休日を終えられるのかと。
ここでは、ボクなりに考えて実践している方法をご紹介しようと思います。
ボクはこの方法で、休日の終わりに後悔することは減りましたね!
後悔しない休日とは
後悔しない休日を過ごすためには、次の二つの条件を満たす必要があるとボクは思っています。
それと同時に、休日で後悔するパターンも二つあると思っています。
それぞれのパターンについて、ボクなりの解決方法をご紹介します!
早起きして一日を長く使いたい!
寝過ごさないためには、ただ早寝早起きをすればいいだけの話です。すごくシンプルです。
でもこれがまさに、言うは易し行うは難しなんですよね。
ボクは早起きしたいとき、次のようなことをしています。
方法その1:前日めっちゃ早く寝る
もっともスタンダードな方法です。
休日の前夜、夜更かししたい気持ちをぐっとこらえて、さっさと寝てしまいます。
それこそ、家に帰って必要最小限のことだけして寝る!ぐらいの勢いです。
帰宅→風呂→食事→おやすみなさいZzz…。
早く寝たら、そのぶん早く起きられます。
早すぎて夜中に起きてしまうこともありますけどね。
ボクはだいたい、平日の睡眠時間は、0時から6時までの6時間です。
もし22時に寝た場合、睡眠時間が同じ6時間だとしても、起きたら4時ですからね。
まだ朝方ですよ。
この時間に起きれば一日を長く過ごせますし、二度寝したとしても、まだまだ時間に余裕があります。
この方法でのポイントは、昼寝をする場合、がっつりと寝てしまわないように気を付けることです。
夜眠れなくなりますからね。
方法その2:キャンセルできない予定を午前中に入れる
例えば、ヘアカットとか歯医者とか人と会う約束などです。
いわゆる、強制イベントというやつです。
このような強制イベントを設定することで「絶対に早起きしなければいけない!」というプレッシャーが生まれます。
ボクの場合、この方法で間違いなく起きることができます。
もっと言えば、午前中に強制イベントを設定して早く寝れば100%早起きできますね。
ボクの中で最強の組み合わせです。
相手が自分のために時間を作ってくれていると考えると、寝過ごすわけにはいきませんからね。
遅刻とかドタキャンした時は迷惑をかけてしまいますが、すごく効果的な方法です。
事前に立てた計画通りに一日を過ごしたいけど・・・
計画通りに行くことの方が珍しいですよね。
計画が思い通りに行かないことで後悔するぐらいなら、計画をうんとゆるーーーくしてみてはどうでしょうか。
ボクはこの方法で、逆に有意義な休日を過ごせるようになりました。
方法その1:条件によって計画を変更する
例えば、前日からこう考えておきます。
もし明日...
「雨だったら家に引きこもろう」
「天気が良ければ布団を干そう」
「友人からの誘いがあったら、ひたすら友人に付き合おう」
といった具合にです。
「もし○○だったら・・・」というのがポイントです。
つまり、周りの環境に対してただひたすら受け身でいるのです。
そうすると、どんな結果で一日が終わっても、自分のせいではないので納得できます。
「今日は雨だったから外に出られなかった」
「今日は天気が悪かったから布団を干せなかった」
「友人に誘われたせいで、家のことが何もできなかった」
「でも俺は悪くない!」
みたいな感じです。
この方法は結構おすすめですよ。
だって、自分はなにも悪くない。全ては環境のせいなんですから(笑)
方法その2:そもそも計画を立てない
その日の全ての行動を、その時々の気分に委ねます。
眠ければ寝るし、爆食したければするし、酒を飲みたければ朝からでも飲む!
この方法でのポイントは、とにかく心の欲求に忠実であることです。
そもそも計画を事前に立ててしまうから、達成できなかった時に後悔してしまうのです。
じゃあ最初から無計画でいいじゃないですか!
罪悪感なんて感じる必要はありません。
だって普段頑張っているんですもの。
週に一日ぐらい、こういう日があってもいいんです。
と、自分に言い聞かせます。
しかし、この方法をあまり連続でやりすぎてしまうと「さすがにやばいな」と思ってしまうので、ボクの場合は月に三回ぐらいがベストですね。
「休日はこうあるべき」という考えを捨てよう
結局、これが最も重要だと思いますね。
最初からこの心構えでいられたら、どんな結果でその日を終えようとも後悔しないはずです。
どんな結果でも受け入れられることができるはずです。
思うままに、流されるままに、逆らわずに、自由な一日を過ごすこと。
「雨だから合法的に引きこもるぜ」とか、
「誘われてしまったから、しゃーなし遊ぶぜ」とか、
「マジでやることないからひたすら寝るぜ」みたいに、
気負わないほど、休日を堪能することができるんです。
なので最終的には、
「一つの予定どころか、計画全てが崩壊したって構わない!」ぐらいの気持ちでいられるようになりたいですね。